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雪景色を見るために只見線へ 2023.01.30-31
ライブを観るため久々に幕張に行ったので、ついでに雪景色を見ようと思い只見線に乗ってきました。
日曜の夜に浅草に移動して一泊。2日連続でもみくちゃライブに参加した翌日なので重い体に鞭打って真っ暗な中出発。
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浅草近辺は仕事のついでに何度か散策したことあるけど東武鉄道に乗るのは初めて。
朝一の特急リバティで会津田島まで向かいます。なんか名鉄名古屋駅以上にホームとの隙間が開いてるな。。。
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スカイツリーの横を通って竹ノ塚とか春日部とか名前しか聞いたことのない街を過ぎていきます。
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まだ7時過ぎなのに東武動物公園駅のホームは通勤通学で凄い人。おつかれさまです。
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市街地はこのあたりまででここからは左手に山を見ながらゴトゴトと。
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鬼怒川温泉はテレビで見たように廃墟が沢山あったけど、駅の近くはまだ営業してるホテルも沢山ありました。
特急で2時間だから愛知県民にとっての下呂温泉的な感じなんですかね。それならもっと繁盛してても良さそうですが。
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鬼怒川温泉から先は雪景色に変わりました。渓谷沿いだからかトンネルギリギリの駅が多い。
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特急で行けるのは会津田島まで。ここからは会津鉄道の快速列車で会津若松まで行けます。
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1両編成のディーゼル車ですが振動も少なく音も静かでボックス席が思いの外快適。
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只見線の列車まで2時間半くらい時間があったので西若松で降りてお城を見に。
鶴ヶ城というんですね。石垣のエッジもさることながら真っ白の城壁が印象的でした。
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お昼ごはんを食べて切符を買いにみどりの窓口へ行くと、午後の便は雪で途中までしか行けませんよとのこと。
しょうがないのでこの日は会津若松市内で一泊。翌日も朝早いのでスパにどっぷり浸かって泥のように眠りました。

翌日は朝5時までにスパッと目覚めて運行情報を確認すると平常運行とあったのでいそいそと準備。
ツルツルに磨かれた凍結路を恐る恐る歩き会津若松駅に到着。5時半なのにすでに足跡があるのが凄い。
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早めにホームに向かったんですが既に列車は来てました。出発時点では自分含めて乗客は10人。
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シートは2+1という珍しい使用。1両編成のディーゼル車に似つかわしくない立派なトイレ付きでした。
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途中の会津坂下駅で対向列車が雪で遅れているので1時間待ちというアナウンスが。
駅に停まってる間に反対ホームには大量の学生が出現。雪で登校時間が左右されるとは通学も大変だ。

そこから先は秘境っぽい雰囲気で求めていた景色が延々と続いていました。
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途中の会津宮下駅で殆どのお客が降りてしまい、残ったのは鉄分多めなお二人のみ。。。
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そしてこの寒い中雪原のど真ん中でカメラを構える撮り鉄の皆さん。
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只見駅では除雪車がスタンバってました。
ここで停車時間を無くして遅れを回復してくれたみたいで、この後の乗換には支障がなさそうで一安心。
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どちらかというと雪の量は新潟県側のほうが多かったです。
たまに聞こえる炸裂音はなんだろうと思ったら雪にぶつかる音だった模様。
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4時間半かけて小出駅に到着しました。ここで上越線に乗り換え。
六日市駅に入る直前で電車が緊急停止。ホームから人が落ちた(!)という放送があったんですが車内はざわつきもせず。
このあたりでは良くあることなんですかね?

六日町駅のほくほく線の駅名標は片岡鶴太郎著なんですって。裏に書いてありました。
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ほくほく線は初めてですが面白い。山をトンネルでぶち抜いていて雪でも構わず爆走。トンネル出たと思ったらすぐにトンネル、そして地下駅。
十日町でこれまた豪雪路線の飯山線に乗り換えようと思ってましたがこのまま直江津まで向かいました。
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直江津側は清々しい程の雪原。関係ないですけど直江津市って無くなったんですね。上越市になってました。
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直江津から長野までは3セクを乗り継いで2時間ほど。最初の電車はまさかのオールロングシート。
しかも途中の駅で新幹線連絡のために20分くらい待たされました。そして外国人観光客が大量に乗ってきました。
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でも窓からは妙高黒姫の山々がお目見え。青空に雪景色は映えますね。
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妙高高原で乗り換えてさらに南下。この電車は快適なボックス席。只見線のと同じ内装だった気がします。
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真っ白の雪原や志賀高原の山々を見ているとあっという間に長野駅。
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長野からは「ワイドビュー」が外れた特急しなので一気に名古屋へ帰ってきました。
姨捨の景色を見た後は千種まで記憶ないので本当にあっという間でした。
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# by tessaisan | 2023-02-14 14:38 | 甲信越 | Trackback | Comments(0)